やっと情報が公開されました!気合の入ったHiKOKI特設ページはこちらです。
色は2種類でアグレッシブグリーンと、もう一つはHiKOKIインパクトやマキタでも流行りのミリタリーカラー(フォレストグリーン)です。HiKOKIだとフォレストグリーン、マキタだとオリーブって色で設定されていますね。
やっぱりMS-06ザクⅡカラー
当店でもこの色の指名買いは多いですよ。アウトドアだと映える色ですね。工具メーカーも「写真映え」を意識してきたのはいい傾向です。アウトドアでのUL18DBの使用イメージはこんな感じです。参考までにマキタCW180DZも併せてどうぞ。
無骨で道具感があるHiKOKI UL18DBと、爽やかなリゾートイメージのマキタCW180DZって感じでしょうか。
商品の特徴としてはやはり先行するマキタ冷温庫CW180DZを意識してきてますね。以前のハイコーキUL18DAは「何とか冷える」レベルで、マキタCW180DZに完敗でしたからね。(UL18DAは併売です。そもそも冷却方式がペルチェ素子なので別ジャンルの商品だと思います。 ペルチェ方式とコンプレッサ方式の違いについてはこちらにて)詳しい説明は発売後に工具系YouTuberの皆さんに任せるとして、「新」コードレス冷温庫 UL18DBの特徴は・・・
本体に充電機能搭載
充電器いらずです。マキタ冷温庫CW180DZはバッテリーを充電する場合、充電器が要ります。
大容量25L
外寸をマキタCW180DZと比較すると下記の通りです。HiKOKI 新コードレス冷温庫UL18DBは容量が大きくなる分、大きくなります。購入層として車載される方が多いですから、たくさん入るのと、大きさのバランスは難しいところですね。並べての大きさ比較は工具系YouTuberの皆さんに任せるとして(以下略)
外寸比較 縦 横 高さ マキタ CW180DZ 容量20L 623 341 371.5 HiKOKI UL18DB 容量25L 653 340 450 2部屋に仕切って温度管理ができる 温度17段階設定
仕切り版が付属しますので、片方は-18度でガリガリ君を冷凍、片方は5度でビールを冷やすなんてこともできます。マキタ冷温庫CW180DZだと1部屋なので出来ません。やる人はいないと思いますが、-18度と60度ではできません。左右の温度差は30度以内で設定が必要です。マキタ冷温庫CW180DZだと7段階です。小まめに設定出来る=省電力にもなります。
36Vが使える
これはマキタ冷温庫CW180DZでは出来ない(40Vが使えない)大きな利点ですね。BSL36B18を2個搭載した場合、-18度を7時間継続できます。CW180DZだと最大容量構成のBL1860B×2個使用で-18度を5時間です。
栓抜きは無し
あまり気にする人はいないと思いますが、個人的には欲しかったです笑 マキタ冷温庫CW180DZはあります。
気になる値段は?
本体のみで69800円、バッテリBSL36B18セットで87800円です。偶然にもマキタ冷温庫CW180DZと本体価格が同じです。でも安くはないですね。本体で充電できるので充電器はついてきません。14.4Vも18Vも使えますよ。
車載、100V、工具用バッテリーが使える、キャスター付き等々の共通点も多いです。しかし後発だけあってHiKOKI コードレス冷温庫の方が良いところが多い印象ですね。今後、比較してみた動画などYouTubeにあがってくるでしょう。詳しい説明は工具系YouTuberの皆さんに任せ(以下略)
真夏になると欠品することが予想されます。早期予約だと6月中には購入できる予定です。昨年のマキタ冷温庫CW180DZは発売してすぐに欠品、プレミアム価格で転売され、再入荷する頃には秋でした(その際はご迷惑をおかけしました)。詳しくは今井工機までお問い合わせください!ちょっとはお安くなりますよ。
カタログはこちらよりul18db