2022年最新マキタ40VmaxインパクトドライバTD002発売 からの2005年のインパクトドライバ修理

40VmaxインパクトドライバTD002発売

40VmaxインパクトドライバがモデルチェンジしてTD002になりました。(makitaのHP) ←こちらで詳細など掲載しています。こっちの方が分かりやすいので、モノ好きな方以外はウチなんかよりマキタ公式で見た方がいいですよ

色々と性能アップしているのですがそれはさておき、ちょっと迷彩柄になってました。

アップだと分かりやすいです。プリントではなく刻印なので剥がれる心配はありませんね。

各カラーともこのパターンが採用されます。

性能面

DST(デュアルスプリングテクノロジー)

内部のバネが二つで速さと打撃力を両立させた様です。今から分解が楽しみです。

カスタマイズ

Bluetoothで打撃モードなどがカスタマイズ出来ます。そう、HiKOKIインパクトドライバWH36DCのカスタマイズと同じ機能です。マキタTD002の方が細かく制御できる様ですね。

アプリと通信アダプタ(12000円)が必要ですが、これはこれから出る他モデルにも使えると思います。

よく見るとUSBコネクタの様なものもありますし、モバイルバッテリアダプタとしても使えるのでしょうか?(2/1現在 使えない様です)ADPって他のアダプタと型番一緒ですし。もちろん設定したら外して使えますよ。

これでバッテリ診断できたらいいですよね。マキタさんならできるはず。バッテリチェッカは既にあるんですけど販売店専売でユーザーさんは入手できませんしね。

お店にて販売中です。また使用感など報告しますね。そろそろ工具系YouTuberさんが比較動画など出してくれると思います。

40VmaxインパクトドライバTD00の紹介動画はこちら

〜ここから大昔に戻ります〜

2005年のインパクトドライバの修理です。正確な型番は分からなかったのですが9608でしょうか?さっきまで2022年の最新モデルをいじっていたのに変な気分です。さっきは36Vでこちらのバッテリは12Vです。

動かないのでバッテリ寿命だろうと思ってましたが、電圧は10Vほどでした。弱っていますが動かないレベルではありません。ちなみにバッテリは今でも新品で入手可能ですが、2.2Ahで15000円もしますし普通でしたらリチウムイオンバッテリモデルへの買い替えをお勧めします。それこそさっきのTD002なんかに買い替えてくれるといいな、なんて思っていました。すいません。

でも修理屋としての矜持もありますし、とりあえず点検です。

本体端子の青錆を磨いたら動きました笑

分解して各部のチェック、清掃も行いました。1日で20年近いインパクトドライバのモデルの時空を超えたのですが、本当に変わりましたね。旧モデルは最新モデルと比べて故障箇所の判定も楽ですし修理しやすいです。

思い出のあるモデルを長く使うお手伝いできたら嬉しいですね。

 

でもたまには最新モデルも買ってくださいね笑