刀吉To-kichiのカスタムナイフで肉を切ってみました。使ったナイフはコレと似たタイプのものです。
しっかりとした構造なので食材を切るだけでなく、枝を削ってフェザースティックを作ったり、薪を細く割るバトニングにも使えるんじゃないでしょうか。肉はいつも食べているオーストラリア産の筋張った安いお肉です。試し切りには最高でしょう。井之頭五郎風に言うと「うん、うまい肉だ。いかにも肉って肉だ」って感じです。
切るのに抵抗が無いんです。切っているのはサシの入った高級国産肉だと錯覚してしまう様でした。まな板まで切断しそうな勢いです。
カスタムしてもらったナイフなので柄が手に収まって細かい作業もしやすいですね。そして当たり前なんですけど美味しかったです。肉はいいですね。エネルギーがみなぎって人間火力発電機になれます。最後に切っている様子を動画でどうぞ。鏡面仕上げのキレイな刃物に「前日、登山で疲れ切ったおじさん」が映りますが気にしないでください。
制作してもらってから、もったいなくて使えなかったんですけど、やはり道具は使用してなんぼですね。刀吉To-kichiさんも「コレクションしてもらうのも良いけど思いっきり使ってもらったほうが嬉しい」って言ってましたし。実際に使っていただける刃物サンプルがお店にありますのでぜひ、この切れ味と使いやすさを体験してみてくださいね!