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発売前から話題で、入荷まで２週間待ちが当たり前だった「マキタ充電式オートパックスクリュードライバ FR451D」の入荷が安定してきました。さらに自由に使っていただける実機を用意しました。エアビス打ち機と同じのコイル連結ビスを使えるんです！以前にもバッテリでビスが打てる商品はあったんですが専用のビスが高い、売ってないで普及しませんでした。
新ジャンルの新商品ですのでいきなり買うのは不安かと思います。値段も本体定価46100円と安くはないですしね。お試しでは壊す勢いで使ってみていただいてけっこうです。入荷して使ってみたのですが、説明書を読まずに使わないほうがいいですね笑 ビスを込める所で少しつまづきました。
ちゃんと通し方があります。最初は入り辛くて「ビス間違ったかな？」って思いました。ちゃんと説明書にかいてありました。エアより癖があります。現場で実際に使う前に練習したほうがいいです。
あと、打ち損じて写真みたいにジャムると、抜くのが大変です。ペンチとドライバーは必須です。速さはエアの0.7倍（体感で）くらいでしょうか。エアの速さは期待しないでください。ボード用ですが、ツーバイフォー材に軽々入るくらいのパワーがあります。ホースとコンプレッサがないって新鮮ですね。軽天工事なんかにいいです。あと、電動ならではの機能がこの逆回転ビス緩め機能。ビットは汎用6.35mmです。
ケーシング部は堅牢でした。少々の落下でも大丈夫かと思います。
大きさと重さ
バッテリ込で重量2.4kg、大きさは342×90×242mmです。実はエアビス打機AR411HRが1.9kgなのでエアより重いですね。プロの職人さんに持ってもらったのですが、そこまで重く感じないそうです。まあ、ホースとコンプレッサが無くなるのは利点でしょうか。また、下図のアダプタBAP18Eをつけると1.9kgになります。アダプタから本体までコード付いちゃうんですけどね。
しかも、体験で使っていただいた方にBAP18Eを今だけ無料でサービスします！5200円します。急に打ち切るのでお早めにどうぞ。
大きの対比に歌舞伎揚おいてみました。手で持った感じも載せておきます。
マキタ製品ということで本体だけ購入される方も多いと思いますが、誤動作やビスのジャムり（ビスをいれたまま空打ちすると詰まることが多いです）を考慮すると持ち運びにはケースあったほうがいいですよ。ちなみにセット購入のみでしかケースは付きません。ケース単体での販売は今現在は無いですが、流石にそのうちするでしょう。注目の製品なので色々なメディアでエアとの比較していますが、まったくの別ジャンル製品だと思いました。エア、電動それぞれの利点はありますので、全てバッテリに置き換わることもないと思います。このFR451Dはかなり可能性を感じるものでした。人によってかなり評価が異なる製品だと思うのでぜひ実際に使ってみてくださいね。商品の詳細はマキタHPをどうぞ。カタログはこちら