メスカプラ付近からからエア漏れですね。
分解しました。高圧の場合は逆ネジですので注意です。
ホースが裂けて漏れてます。根本の蛇腹がなかったので疲労してこうなったのかも。原因がわかったら修理です。点検してあまりにも劣化が進んでいるホースは修理しても持たないので廃棄しちゃってください。今回はまだ行けそうだったので復活させます。
適当なところでぶった切ります。切り口は平行にして密着性を高めたほうが良いです。高圧だとプラグにハマり辛いので広げます。
しばらく放置… 強引にねじ込みました。
油をさすとすんなり行くこともあるのですが、外れやすくもなるので自己責任で。今回はパワープレイではめました。手が痛いです。
蛇腹も追加、圧力をかけたテストをして正常動作を確認しました。
今回はプラグに近いところの漏れだったので全長は大して変わりませんが、中間に空いてしまった場合もホースを半分にして2本にしたり、臨機応変な修理が可能です。エアホースも安くはないものなのでぜひ修理の検討もしてみてくださいね。
そういえば、そのうち釘打機も電気になるんでしょうかね?そうなれば今回みたいなホースのトラブルは無くなるんですけどね。バッテリピン、フィニッシュ機械をデカくすればいいじゃん、と思っていたんですけど実際は難しいようです。
一応、HiKOKI USAではすでに製品化(NR1890DC)されているようですね。
モータで空気を圧縮、それで50-90mm(すごい)の釘も打てるようです。実際に打っている動画はYou Tubeのこちらにて。 デカい笑 重さは本体のみで4.1kgなのでバッテリ込みで5kgってところですね。日本で発売された時にレビューする事を考えてジムで上腕二頭筋を鍛えておきます。
ほとんど銃じゃん!って思いましたが、やはり銃刀法に抵触する恐れがあるようです。個人輸入してYou Tubeで威力テストなんかしたら再生数が上がりそうです。(そして書類送検されるまでがセット)過去には外国製のガス釘打ち機が危険ということで輸入ができなくなったこともあるみたいですね。
でも夢のある機械です。早く見てみたいですね。
関係ないですけどHiKOKI製品って鬼滅の刃の炭治郎の羽織っぽい色使いですよね。作品が流行ってタイアップ製品も業種関係なくなんでもアリみないな状況なのでHiKOKIも製品に鬼滅の刃ノベリティ付けたら売上げアップする気がします。